もくじ
ネットでの活動でも、セミナーは重要
私はセミナー歴はとにかく長く、今までずっと人の前に立ち、話続けてきました。
メンバーさん
メンバーさん
などと言われたりしますが、それぐらいセミナーに関しては、私は場数を踏んでおります。
MLM業界を一時期離れた事があり、別の仕事もやってましたが、
その期間もセミナーだけは続けており、今年でもう18年になります。
なぜこんなに長い期間やってきたのかというと、セミナーには色んな意味があるからです。
インターネットでこれから展開するから、
自分には関係ないと思ってる方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
例えば”O t o O”マーケティングのように、上手くオンラインとオフラインを融合させる事によって、効率よくビジネスが展開出来るという話があります。
またあなたがオフラインで活動していけば、
中にはオンラインで活動したい人も必ず出てくるので、会って喋って勉強していきたい、という方は、おのずと増えていきます。
私は常々ネットMLMは『役割分担』だという事を言ってます。
自分が出来なくても出来る人がやればいいと思いますし、自分が行けなくても行ける人が行けばいいんです。
「ネットMLMだから会う必要はないし、セミナーも必要ない」という考え方は、私は間違いだと思っています。
自分が行かなくても、上手く活用すればいい訳です。
セミナーの価値を理解する
そもそもセミナーをなぜするのか?
その価値を、まずは理解しないといけません。
セミナーは効率化の為のもの
ネットワークにおけるセミナーの必要性とは、1番は効率化だと思うのです。
例えば、一般的に月1万の商品をリピートするネットワークというものはたくさんあります。
ですが、費用対効果の面で見た時に、「1対1」で毎回喫茶店に繰り出し、お茶代をかけてする場合、先の利益を売上で考えると、赤字になってしまいます。
「1対多」のメリット
アポの件数がたくさん入っている場合は、1対1で話を続けていては到底時間がかかります。
そんな時の為にセミナーはあるのです。
セミナーは、「1対多」で話すので、参加者側が気軽な気持ちで参加できる、というメリットもあります。
基本ベースを「1対多」にして、こぼしたものを「1対1」にするといった具合で活用すれば効率よく展開できます。
“O t o O”を活用する
セミナーを活用してる人というのは、“O t o O”を取り入れている人がとても多いです。
ネットで集客して、リアルでセミナーに誘導をかけていき、セミナー後、対面でしっかり話し、登録までもっていく。
又、登録後はオンラインでサポートしていく、といった具合です。
セミナーを活用しないデメリット
セミナーをやらない、もしくは活用しないとなると1つ大きな問題が起こります。
それは、組織のメンバーが、それを真似をしてしまうという事です。
このビジネスは鏡の法則だという事を常にお話しています。
A.『全くセミナーがない組織』
B.『エリアごとチームごとにセミナーをフル活用する組織』
あなたの組織の理想はどちらですか?
私はもちろん後者です。
基本は『セミナーを活用しましょう』という事です。
メンバーに直接会うことで、人間関係を育てていく
セミナーは、新規向けとメンバー向けと2種類あり、
どちらも重要なのですが、特にメンバー向けが必要だと私は思っています。
なぜかと言うと、ネットだけで活動してるいて、動画も作ってるのであれば、
動画見とけばいいじゃん
と思う方もいるのですが、これは間違いなんです。
やはり、会わないと伝わらない事はたくさんあります。
メンバーさん
メンバーさん
私はセミナーで全国を回ると、よくこのような事を言われます。
普段はネットで組織を作っていき、タイミングのいい時にセミナーで全国を回っていけば効率もいいですし、実際に会って、話すことができれば『人を育てる』という事にもつながります。
育てる、というのは、単純に知らない事を知ってるに変える為の教育だけではなくて、『人間関係を育てる』という意味もあります。
例えば、私のチームの方でも、私の事を知らない人もいますが、会ったらもちろん人間関係が作れますし、
感情で人を動かすことも可能になります。
だから、目先の利益も大事だけど、あなたの為に、ということでわざわざ遠くから会いに行ったりするのです。
メンバーさん
みたいな事です。
人間関係を育てれば、感情で人を行動させることができるのです。
セミナーは色々な活用の仕方があるという事を、忘れないようにしてください。
「営業と教育」ふたつを兼ね備える
MLMは営業と教育のビジネスなので、両方を兼ねているのがセミナーです。
参加するBにとっても、喋るAにとっても、メリットはあるのです。
Bが学べること
Bは、A話す営業トークを何度も何度も聞いていると、初めは単純に勉強になる。
さらに、ある程度知ってる状況になったら、今度は自分が喋り手になる為に勉強しようと思って学べます。
Aが学べること
Aは人前でアウトプットすればする程、どんどんスキルが上がっていきます。
私は呼ばれれば10時間でも喋れますが、それは何故かと言うと「引き出し」が多いからです。
なんで引き出しが多いのかというと、セミナーを18年間もやっていて、ずっと喋っているからです。
アウトプットの数は業界ナンバー1と言ってもいいすぎではありません。
それだけ喋ってきたという事なので、10時間でも20時間でも喋れと言われたら、いくらでも喋れる訳です。
このように、Aは経験を重ねることによって、常にスキルアップできるのです。
今回は、セミナーを使った組織の作り方について、基礎的な話をさせてもらいました。
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