こちらの記事は一般の方からのネットワークビジネス体験談の寄稿記事になります
モンタ
ネットワーカーの中では上手く行ったほうですが、やはり大変な仕事でしたね。
お金稼ぎが好きでニュースキンに登録
40代の妻子持ちの会社員です。
仕事は建設現場の現場代理人をしています。
10年くらい前、ニュースキンと言うネットワークビジネスを登録し、ビジネスとして取り組み始めました。
サプリメント、化粧品、シャンプー、トリートメントなど色々と取り扱ってる会社でした。
生活に困ってるわけでもなかったのですが、元々お金を稼ぐ事が好きだったのが始めた理由です。
その会社の商品は凄いと思い「これは稼げる!」と興奮したのを覚えています。
組織はどんどん大きくなり、月収20万越えに
早速、友達に連絡を取り、話を聴いて貰いました。
どんどん友達のリクルートに成功し、傘下にメンバーを増やしていきました。
当然、テンションもアゲアゲでした。
深夜まで携帯電話を片手に、車を走らせる日々が続きました。
自分の参加のメンバーとファーストフード店でミーティングと称したお喋りで、お互いの夢を語り盛り上がっていました。
メンバーが増え、ニュースキンからの収入も20万円を超えました(スタートして約半年後くらいの時期)。
昼間は仕事をしてるので、それ以外に20万円の収入はかなり嬉しかったです。
寝不足の毎日でしたが、その当時はまだ30代前半でまだ体力もあり、1日くらい眠らなくても全然 大丈夫でした。
組織維持の大変さを思い知る
タイトルもどんどん上がっていき、自分のメンバー以外の他の組織のメンバーにもチヤホヤされるようになり、鼻高々でした。
しかし、私がリクルート上手でも、私の組織下にいるメンバーがリクルート上手とは限りません。
難しさを感じたメンバーが一人、また一人と辞めていきました。
そうなると雪崩式のように離脱者が増えました。
収入もMAX時の3分の1程になり、精神的に疲れてきました。
私のグループはまだ良かったのですが、その他のグループでは雰囲気が悪く、壊滅的なグループも存在していました。
その現象は私の住む地域だけではなく、違う都道府県のグループも同様になっていました。
組織は崩壊、トラブル多発
各地域のリーダーたちが話し合って何とか立て直そうと頑張っていましたが、手遅れでした。
悪い噂も広まり、活動しにくくなり、にっちもさっちもいかない状態に陥りました。
そうなると私のそのネットワークビジネスからの収入も数万円になり、家族からも辞めるよう言われました。
それから程なくして私は辞めました。
辞める直前は私のグループ内でも揉め事が多発し、悲惨でした。
やり方を間違うと後で痛い目に遭うと言う良い例です。
良い経験になった部分もありますが、もう二度とネットワークビジネスはやらないと思います。
管理人からの一言
管理人
能力がある人だけができることで組織を伸ばすんではなくて、誰にでもできる手法を確立して組織を守っていかないといけないんですが、これがホントに難しい。
ただこの壁を乗り越えることができれば夢の権利収入なので、意地でも乗り越えたいですね。
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