こちらの記事は一般の方からのリアルネットワークビジネス体験談の寄稿記事になります
miki
アムウェイに20代で参加して体験したことをありのまま書いていきます。
もくじ
大手企業に就職するも将来が不安な日々
私がアムウェイと出会ったのは24歳の時でした。
大学卒業後、大手企業に就職し、夢だった仕事に就いて充実していました。
しかし、奨学金や借金の返済で自由に使えるお金も無く、旅行に行く休みもない。
そして、憧れるライフスタイルを送っている先輩もいない日々を過ごす中で
私はこのままでいいのかな?
と、とにかく将来が不安でした。
何でもいい、何か始めないと。
そんな風に思っていた時にアムウェイがチャンスとして伝わってきました。
求めているタイミングでアムウェイがやってきた
私が恵まれていたと思うのは、
求めているタイミングできちんと成功されている方から話を聞けたという事。
きっかけと話を持ってきてくれたのは
私と同学年の当時SPというタイトルの人からでした。
私にアムウェイを正しく教えてくれたのは
当時ダイヤモンドDDというタイトルを取り続け、話も面白く人間的にもとても魅力のある方からでした。
アムウェイと聞くと色んなイメージを持たれる方がいると思いますが、会社や製品は一流でもその全てが人から伝わるため、印象はとても変わると思います。
今とこれからの日本の経済、権利収入を持たなければ危ないというリスクを教えてくれ、
人が幸せな人生を送るために必要な友人、健康、収入、時間
の4つが全てバランス良く手に入れられる事を教えてくれました。
アムウェイで変わった私と組織間トラブル
デモンストレーションと努力に対し平等にキャッシュバックが入るマーケティングプラン、全てに感動し、私でも成功出来る!!とその場でディストリビューター登録、空気清浄機や浄水器、ブランドチェンジする日用品小物を全て発注しました。
ビジネスとして捉え、ミーティングにも積極的に参加、毎日アップラインの家に通うようになり、得たものは数多くありました。
既に出来上がっているグループに所属する事で広がる人脈、非日常的イベントやパーティーでの経験値、ミーティングやセミナーに参加する事で知る経済知識や栄養学、自己啓発や心理学、メンタルコントロールなど。
久しぶりに会う友人にもなんか変わったね、明るくなったよねと言われたり毎日楽しかった事に感謝をしていました。
ですが、
雇われる事なく自分がやりたい時にやりたいだけ出来る自由なビジネス!
と謳ってはいても、やはり組織なので、ビジネスとして捉えない人と消費者との壁は大きい物があったし、若いチームでもあった為グループ内での人間関係、金銭トラブルはとても多かったように思います。
アップラインのタイトル維持のための買い込み強要
毎月の製品発注やデモンストレーション、マーケ、鍋や化粧品、健康食品の説明という作業などそれなりにチームに貢献している位置にいると、アップラインの達成の為の在庫発注には逆らえないものがありました。
月末が近づき、リーダーのPVが足りないと
「今月何万点買える?」
そんな会話や電話しかこなくなるんです。
仲間だから協力するという概念。
アムウェイのプランを聞いた事がある人や経験された事がある人なら知っているかもしれませんが、カウントというのに入るともう後には引けず、借金してでも達成してグループに背中を見せるしかないんですね。
タイトルを持っていても結局在庫発注をし続けて権利収入を得ていない、得てるふりをしないといけないリーダーは数多くいます。
グループの拡大に比例した経費という名の無駄な出費
他にもグループが大きくなるほど立替えたりしなければならないセミナーチケット代、出て行く出費が多くなりました。
これは事業だから、製品を揃える、セミナーに行く、イベントを成功させる為の資金は当たり前だと最初に5社から借り入れを強要されたのも事実です。
そして自分のグループにもそれをやるように指示され、
何の知識も無くなんとなくいるメンバーの子達にもショッピングセンターなどに行き即日発行のクレジットカードを一緒に作るよう諭された事もありました。
最近見かけなくなったメンバーの子に連絡を取るとそんなような事に一人で悩んでいる。
あれ?
アムウェイって自分が良いなと思った事や物を教えてあげる。
そんなシンプルな話じゃなかったっけ?
闇を多く抱えるグループやアップラインに疑問持ち始める
いつしかアップラインの言う事は絶対!というグループの縛り方に疑問を持ち始めました。
アムウェイをどう捉えるかは人それぞれ自由。
ただ製品が好きで使っている。友達に言いたくない。
それでも良いと私は思っています。
でもそれをいかにビジネスの思考に変えさせるかアップラインに繋げるように強要されたり、プライベートの悩み事を相談するようにしむけたり。
家の中にあるアムウェイ以外のもを処分する、勤めている企業の就業時間がミーティングやセミナーに間に合わないならば派遣やバイトに転職させる。
正直なところ、会社も製品も素晴らしいけどこの環境に友達を入れたくない。
そんな風に思うようになり、誰にもアムウェイを言いたくなくなりました。
軽い気持ちでアムウェイを始めないで
アムウェイと聞くと私のような体験談や例により、イメージが悪いからやりたくないという人がいます。
でもその時に必ず言われるのが
その人の話でしょ?
その人が失敗したからといって自分もそうなるわけじゃない。
友達を失ったのはその人の信頼の問題。
アムウェイは関係ない。
自分のアムウェイは違う。
そういう方がいます。
そうなんです。
私も上手くいかないから辞めたほうがいいとか、
やった事も無い人に言われると反発していましたし、自分が理想とするやり方で構築するスタイルを訴えていました。
ですが自由に出来るビジネスと言っても、成功したいなら上手くいってる人、自分よりピンレベルの高い人の真似をしろは決まり文句。
アムウェイビジネスは自分だけの力でなくいかに助けてくれる横との繋がりや環境、アップラインに気に入られるかの人付き合いが大きな鍵になってきます。
月150万PVという、200万円近くの売上げを上げるには常に新規ディストリビューターの勧誘及び大型製品の発注、既存ディストリビューターに毎月便設定をさせリピート発注をし続けてもらわなければなりません。
アムウェイで権利収入を得るにはお金を動かす営業力やコミュニケーション力が必要になってきます。
これからアムウェイビジネスをやってみたいと思われる方は
ちょっと空いた時間に副業しようかなというような軽い気持ちでやっても権利収入は得られません。
料理教室やエステなどのコミュニティが楽しければそこまでにしておくのが良いと思います。
管理人からの一言
pika
強要と思われなくてもメンバーにメリットが一切ないのに買い込みに誘導する行為も絶対ダメ。
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