こちらの記事は一般の方からのネットワークビジネス体験談の寄稿記事になります
ふう
泊まりに来た高校の同級生がアムウェイ製品で料理を始めたんですが、正直怖かったですね・・・
料理をふるまうと言って泊まりに来た高校時代の同級生
高校の頃同じクラスメイトで当時仲の良かった元同級生A子が遠方より私の家に泊まりで遊びに来ることになった。
泊まりに来るというのにA子が料理をふるまってくれるらしい。
なんでも私にも健康になってほしいから、健康的なご飯をつくり食べてほしいとのこと。
栄養士でもあるA子だったので、
自分の料理の腕を披露したいのかなぁ
と思い、私も料理する手間が省けるのでまぁいっかと思っていた。
やってきたA子は、買い出しをした後、なにやら自分の荷物からごそごそと電子機器やフライパンを持ち出してきた。
アムウェイというメーカーのものらしい。
アムウェイ製品を持参し料理をするA子
当時アムウェイをあまり知らなかった私は、
へぇマイフライパンか、、すごいなぁ。
と感心したものの、我が家のコンロを使わず謎の電子機器をコンロとして全ての調理を行なうA子を見て、なんだかおかしいと思い始めた。
出てきた料理は、ご飯、味噌汁、唐揚げ、副菜と特に変わったメニューでもなかった。
私は心の中で、
健康に良いメニューが唐揚げかい!!!
とツッコミをいれた。
アムウェイ製品のセールストークを聞きながらの憂鬱な食事
食べはじめると同時に、いや調理の時から少々始まっていた、アムウェイの商品について熱烈なセールストークが始まった。
わざわざ遠方から来てくれたし、料理もしてくれたしと思い、最初はへぇそうなんだすごいねぇと相づちをしていたらものの、いつまでも終わらないA子のセールストーク。
久しぶりに会ったし他の話もしようと話題を変えようとするも、すぐにセールストークに戻ってしまう、、を繰り返すばかり。
同席していた私の家族もぽかんとしてしまっていた。
最終的には、私はA子に
A子は本当にこの商品を気に入ってるんだね、そんな気に入った商品と出会えて良かったね。
と親が子どもをなだめるようなセリフまで発してしまっていた。
それでも、全く終わらないA子のセールストーク。
アムウェイ製品をとにかく押し付けてくるA子
とりあえずお風呂に入らない?とお風呂を沸かしてA子に案内したとこら、また自分の荷物からポンプ式のシャンプーとリンス、ボディソープを取り出してきた。
私は、
え、せめてトラベル用はないんかい!
仰々しいなぁ・・・
と心の中でツッコミながらも、えーそれも持ってきたんだと当たり障りのないリアクションをとった。
A子はお風呂からあがってくるなり、良いから絶対使ってみて!と豪語してくる。
私はお風呂では、普段通り自分のシャンプーたちを使った。
正直使うのがなんだか怖くて。
お風呂からあがった後も、感想を聞いてくるA子に本当のことを言えるはずもなく、適当な返事を返した。
A子の話では、自分の親へもアムウェイの良さを伝授し、今では親も会員らしい。
また、都会へ上京していたA子は、同じアムウェイ会員たち約20名と集団で暮らしているらしい。
一緒に暮らしている子たちとの写真を見せてくれたり、いかにアムウェイの商品が良いか、コミュニティビジネスは楽しいかなど、最後までA子はアムウェイのことを語り尽くして帰っていった。
最後に長い置き手紙とアムウェイ商品まで、我が家に置き土産してくれたA子。
わたしにはそんな情熱がなんだかプレッシャーで怖くて、即座にA子へその荷物を返送しました。
管理人からの一言
管理人
完全に洗脳されていますね。アムウェイ信者・・・
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